●お勧めのビジネス書:『人生はニャンとかなる! ―明日に幸福をまねく68の方法』
猫は好きですか? 人生論好きですか?
両方が好きな人にはたまらない本です。
ミリオンセラーとなった『夢をかなえるゾウ』の著者、水野敬也さんが、猫の写真と著名人のエピソードで綴る、新しい形の自己啓発書。
現在28万部のベストセラー「人生はワンチャンス! 」の待望の猫編。
68枚のカワイイ猫の写真とその写真にマッチしたキャッチコピー、さらに272個の偉人の逸話・格言で、人生で大切な教えが学べる新しいタイプの本。
普通の本として読むこともできますが、1ページ1ページが切り離せるので、部屋に貼ったり、プレゼントしたりもできるお得な一冊です。
目に飛び込んでくる様々な表情の猫たちが心をくすぐります。
疲れた会社帰りに読みたいと思える、人生の相棒のような本です。
へー、猫はこんな顔するんだ!と犬との違いも楽しめます。
見開き2ページの右ページは猫の写真とコピーですが、左ページには、マリリン・モンローやココ・シャネル、トーマス・エジソンなど、古今東西の著名人のエピソード、そして名言が載っているのです。
<隙があるから、好きになる>のところでは、アンバランスさを売りにして大成功したマリリン・モンローのエピソードが載っていますが、その下に、欠点について述べた偉人たちの名言が散りばめられています。
一部、抜き出してみましょう。
<マリリン・モンローは、1953年の『ナイアガラ』のヒットでスターとなりました。
この映画の中で「モンロー・ウォーク」と呼ばれる、お尻を振る特徴的な歩き方が注目を集めましたが、実はこれはマリリン自身のアイデアでした。
彼女は、右のヒールの高さを左のヒールよりも6mmほど低くすることで体のバランスをわざと崩し、ヒップや腰を使ってバランスを取らなくてはならない体勢にしていたのです。
人は完璧なものを求めているわけではありません。
欠点やダメな部分が自分を魅力的に見せてくれることがあります>
<欠点の中には美点に結びついているものがあり、矯正しないほうがよい欠点がある>
(ジョセフ・ジューベル フランスの哲学者)
読者に勇気・元気を与えるところが、いかにも水野さんらしい。
これはぜひ、読んでみてください。
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